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ハミハミ王子さん 新春企画に寄稿!!その3




へび調査隊員 ハミハミ王子さんの寄稿 第三弾!!
新春企画なんですが・・・、もう2月も半ばになってご紹介です。
忙しさに ついつい・・・。

◆新春企画「象徴の蛇・隠喩の蛇」~3章 原始日本蛇信仰もうひとつの可能性~

ハミハミ王子さんから 第1、第2弾は好評なものの、第三弾は引かれてしまったかも (ToT)
という感想がありました。

いやいや この第三弾こそ 一番オリジナリティーもあり、新しい発想とわたくしは感動したのです。
みなさんも是非読んでみてください。

論文中にもあるように 
「カガチ」は「ホオズキ」の古語であり、
「ホオズキ」は「カガチ(=蛇)」 と記されていますが、
これは吉野裕子先生の推察にもあるとおりです。

私もハミハミ王子さんの意見にもあるように、
”ホオズキ”の赤と ”蛇(へび)の目” そして、”太陽の赤”とは
同一視していたと。ハミハミ王子さんの言葉で言えば見立てていた。
と言うことに関し理解しております。

日本の国旗も赤く太陽を描きますが、世界の国旗を見ると太陽の色は”黄色”と”赤”
で描かれますが、 その多くは黄色です。

黄色の太陽
 アルゼンチン
 ウルグアイ(アルゼンチンの影響)
 ナミビア
 キルギス
 アンティグア・バーブーダ
 チベット
 カザフスタン
 キルギスタン
 ルワンダ
 キリバス
 ビアフラ
 ニジェール
 フィリピン
 マケドニア
 モンゴル(一部に)
 グレブリティッシュコロンビア州
 ナダ(円でなく色で表す)
白色の太陽
 サハ(ロシアの共和国)
 台湾
 レボア(光は黄色)
 マーシャル諸島
 ネパール王国
赤色の太陽
 バングラディッシュ
 バヌアツ(円でなく色で表す)
 グリーンランド(日の出)  
 マラウイ(日の出、一時期白)

そのような中で日本が赤い太陽(日の出)を国旗に採用するというのは
朝日に並々ならぬ思いがあるからである。

この思想は古からおそらくエジプト時代から繋がるものと思われ(当HP参照)
ウラエウスの思想や”へび”と”太陽”を重ねる思想とつながるのである。

uraeusu_nichirinn.jpg

また、”へびと太陽”は循環と再生をも表します。
マヤ文明においてはチチェン・イッツァ遺跡のカスティーヨ(ピラミッド)が有名です。
ククルカンの降臨と呼ばれ
春分の日と秋分の日の夕方に
ククルカン(ケツァルコアトルのマヤ語名)が 
蛇が身をくねらせた姿としてピラミッドの階段のサイドに照らしだされるのです。
ククルカン_NHK
写真はNHK放送「太陽の民 マヤ ~いま明かされる驚異の暦~」(2011年7月5日)よりキャプチャ

こういった”太陽とへび”を重ねる思想を理解すれば
山と蛇
ハミハミ王子さんの
『連なる峰から昇る太陽は蛇の目を表し、巨大な蛇(大自然)が目を覚ましたと縄文人は考えていたかもしれません。』


という言葉はあながち間違ったものではなく
赤い太陽を国旗にし、古来より蛇を崇拝し、初日の出やご来光をありがたく感じている日本人の
縄文人の心を理解できるのではないでしょうか。

◆新春企画「象徴の蛇・隠喩の蛇」~3章 原始日本蛇信仰もうひとつの可能性~
そんな訳でまた読んでみてくださいね♪




出典 図説国旗の世界史 辻原康夫 河出書房新社
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